早期教育は本当にいいの?子どもの脳と早期教育について

早期教育は本当にいいの?子どもの脳と早期教育について

  • 提供元 ママスタセレクト
  • 2015年9月29日 更新
  • 子育て・育児
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最近は様々な早期教育が注目されています。ママたちも、子どもの将来のために早めに習い事をさせたいと思うでしょう。ただ、早期教育は子どもたちに本当に良いことなのでしょうか? 子どもの脳と早期教育について…

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最近は様々な早期教育が注目されています。ママたちも、子どもの将来のために早めに習い事をさせたいと思うでしょう。ただ、早期教育は子どもたちに本当に良いことなのでしょうか? 子どもの脳と早期教育についてご紹介します。

■脳神経細胞の間引き現象

産まれてから3年は、子どもたちの脳神経細胞は増加します。だいたい3~4歳までにピークになり、その後7歳までは死んでしまう脳神経細胞もあるのです。なぜ3~4歳から脳神経細胞は死滅してしまうのでしょうか? 大体3歳から7歳の間に、脳の中で情報伝達回路が作られます。その際、邪魔になってしまう細胞を消してしまうのが目的と言われているのです。これは「間引き現象」と言われるそうです。7歳~10歳の間で間引きは終了し、今度は情報伝達回路を発達させるのです。このような過程を踏んでやっと「大人の脳」に成長すると言われています。

■0~3歳には無理をさせない

このように0~3歳の間はこの「脳神経細胞の間引き」が未完成の状態になっています。そんな脳神経細胞の増減する重要な時期に、早期教育をさせてもよい結果になるでしょうか? 確かに早期教育にも行い方によってメリットもあります。ただ子ども自身がイヤだと言っているのに無理強いしてしまうのは、この時期はお勧めできません。この時期に無理強いをしてしまうと、子どもは「勉強は嫌な事だ」という記憶が残ります。そうすることで後々「勉強嫌い」の状態を作る恐れがあるのです。

■7~10歳からは意欲的な脳を目指す

脳神経細胞の間引き期間が安定した7~10歳の期間はどんどん勉強させて良い時期です。ただここで増えてくるのが、自己報酬神経群です。この神経群は自分の意志で行動し、達成させることで満足し喜びを感じます。親の指示に「やろうと思っていたのに」と言う子どももいると思います。正しく親の指示を嫌がる時期こそ、自己報酬神経群は発達している証拠なのです。

親がいつまでも子どものためと思って口出ししてしまう事はありませんか? 実はこの口出しこそ、自己報酬神経群の働きを止めてしまうのです。そうすることで、脳機能が落ちてしまう恐れもあります。子ども自身が考えて行動し、達成する経験を踏むことでやる気を出します。「またあの時の感動を!」と言う気持ちこそがやる気に繋がるのです。

このように脳には成長過程があり、その時期に合った生活環境が重要なのです。早期教育などの習い事がいけないわけではありません。ただ子ども自身の意欲を大切にするのがとても重要なのです。まずは子どもの心に寄り添った教育が重要なのかもしれませんね。

参考図書:子どもの才能は3歳、7歳、10歳で決まる!著・林成之

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