言い訳なし!幼児教育は親の責任!?人生に影響するメリットとは?

言い訳なし!幼児教育は親の責任!?人生に影響するメリットとは?

  • 提供元 nicottie公式
  • 2016年7月9日 更新
  • 子育て・育児
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幼児教育って英才教育?英語?算数?化学?IT?スポーツ?…違います!幼児教育の真の目的を知れば、親として幼児期を逃してはならない教育があると納得できるはず。子どもの人生に影響するメリットがあるから。

こんにちは!
7歳の娘のママであり、ボランティアの子育てサロン「親子で楽しいENGLISH」サークルを主宰しているARIKAです。
娘が2歳の時に開業したプライベートサロンでは、自己成長とコミュニケーションのための人間心理学【エニアグラム】のファシリテーターとしての経験を活かし、プレママ~子育て世代を中心に、セラピストとしてあらゆる女性のお話しを伺ってきました。
私と同じように大切な宝物を持つママへ。 私が心から大切にしている幼児教育についての熱い想いをお話しさせていただきます。

幼児教育はなぜ大切か?

「幼児教育」というのは、就学前の限定された幼児期にやっておくべき、基礎教育です。決して、先走ったイメージの英才教育ではありません。パソコンに例えれば、ワードやエクセルなどのソフトウエアが、英語・数学・化学・IT・スポーツなど専門科目のようなもので、それらを、ある目的のために、より快適に効率的に使いこなすOS部分の質を高めることこそが、幼児教育だとイメージしてください。

教育専門家は、声をそろえて、日本の教育分野は世界の先進国の中では遅れをとっていると、指摘します。
日本には日本独特の良い教育文化があり、学習や集団活動の基礎となる教えもあります。私の娘は、学校選択制度を利用し、校区外ではありますが公立の小学校に楽しく通っていて大きな不安はありません。
 
その一方で、授業参観に行くたび、日本社会の価値観で少し偏った教育だなぁとも感じています。公平性と自己責任管理を軸に、誰とでも仲良くできて、親切で、努力と我慢ができる子に育てることは大事です。しかし、それ以前に、娘の娘らしい個性を理解して、長所を最大限に活かせる生き方を身に着けさせたいのです。
この社会で何がよくて何がいけないのか?よりもむしろ、持って生まれたどんな特性を伸ばし何に注意したらいいのか?という観点で、義務教育から生涯の学びへの興味を広げるための「幼児教育」は不可欠だと認識しています。
先進国に生まれた日本人の私たちは、当たり前の権利として、また当たり前の親の義務として、文部科学省が決めた義務教育を受けます。そして、多くの人が高等教育や大学・専門学校に進学し、さらに、修士・博士課程や海外留学など、学びのチャレンジに限りはありません。 可能性を秘めた子どもたちは、段階を経て、自分の手で学びのチャンスをつかんでゆきます。 その原動力は、学習への興味や意欲、努力と達成感、そして自信や喜びです。 幼児教育は、まさにその基盤づくりです。 集団学習の世界に入る前に、親が子どもとしっかり関わって学習体験をすることは大事です。 そこで、親が、わが子の生まれ持つ本質的なものとしっかり向き合い、最適なサポート方法を見つけながら子どもに達成感や自信を教えます。 幼児教育を怠ったり、表面的な英才教育をしたりして集団教育に入ると「学校が楽しくない、何のために勉強しているのか分からない…」という事態を招いてしまうかもしれません。

最近、アドラー心理学など様々なアプローチ法が、メディアでよく取り上げられていますが、幼児期に正しい自己肯定感を持てるかどうかは、人生を左右する大きなポイントです。 私は、人の個性や価値観を理解し尊重する手法としてエニアグラムを取り入れています。 子どもと自分は違います。 子どもの特性を見抜くだけでなく、親としてどのように関わって育てるのか? とても難しいポイントです。

キラキラした目の子どもたち

幼児教育で学びの楽しさや喜びを体験した人は、人生において、失敗や人の目を恐れずに生涯キラキラした目で、勉強・スポーツ・芸術などあらゆる分野にチャレンジします。

私は、オーストラリアにある小・中・高一貫教育のカレッジで、半年間ビジネスインターンとして活動した経験があります。そこで出会った高校生たちは、とても素直で好奇心が強く、キラキラした目をしていました。何が違うのか?

カレッジでの仕事の一つとして、日本語の授業のアシスタントを引き受けました。 日本語は必須科目ではなく選択科目です。 12年生(高校3年生)の日本語クラスに、日本語が全く初めての生徒が1人いました。 通常、外国語や専門科目は7年生(中学1年生)くらいから続けて選択する生徒がほとんどです。 私は、完全に遅れているその少年のアシスタントにつくことになりました。 
「どうして?大学受験を控えている今、正直に言って点が取れない日本語を選択したの?」と私が聞くと、彼は、カバンに詰まった教科書の間から一冊の日本語の小説を取り出して、キラキラした目で、こう言いました。
 「I want to read this book in Japanese! My father said I should read this story in Japanese, much more beautiful.(僕はこの本を日本語で読みたいんです!この小説は日本語で読んだ方が、もっともっと素晴らしいと、父が話してくれたので。)」 
そうです、キラキラした目で。 だから素直に教えてくださいと。 当時の彼にはあまりにも難しすぎる、村上春樹さんの小説か何かだったように記憶しています。 
当たり前すぎることですが、勉強って、それを習得してやりたい興味のあることがあるから、その目的や夢を叶えるためにするのですよね。 私はその時、その子のお父さんがどんな人なのか、とても知りたいと思いました。
また、カレッジの夏休みのある日、ホテルのプールで一組の赤ちゃんとママに会いました。まだ1歳にも満たない赤ちゃんが、両腕に浮きを付けてママと一緒に、大人のプールで泳いでいました。
「この子は、泳ぐのが大好きで、将来はイアン・ソープのような選手になるわよ!」と笑顔で話し、赤ちゃんの泳ぎをベタ褒めしながら見守るママと、まるで魚のように伸び伸びと泳ぐ赤ちゃん。乳児期から既に、親が自然に子どもの可能性を見つけて、一緒に取り組んでいたのです。正直すごいなぁと思いました。素晴らしい幼児教育だといえます。
何が違うのか?の答えは、親の、子どもの見方とかかわり方です。わが子を他の子どもと比べて、平均水準より上か下かと確認するのではなく、他の子どもと違って、我が子は何が特別で、どこがどう素晴らしいのか?という観点で褒めて育てる幼児教育。決して無理だと言わずに子どもに夢を与える身近な存在の親。子どもの話をするときも、変な自慢ではなく「上の子は○○が得意で大会で入賞したのよ。下の子は○○には全く興味なくて、△△が上手なのよ!」という感じです。兄弟姉妹間で比較したり、ましてや他人の子どもと比較したりせず、だからと言って競争心がないわけではなく、むしろ野心家で、人前でもしっかり子どもを褒めます。

未就学の子どもに教えたい「幼児教育」とは、何かを学習する実体験を通じて子ども自身が気づく、身体や情緒のコントロール力、学習を継続して得られた達成感と自己肯定感、そこから生まれるポジティブな忍耐力、他人との信頼関係、向上心などではないでしょうか。これらを身に着けておけば、就学後の様々な学習にも問題なく適応できます。幼児教育で得た小さな自信が次の自信のもとになり、学習した1つの能力が多様な能力を開花する源になるのです。そして、社会人になってからも、人生の目標や夢をしっかり持って行動できる大人になるでしょう。
シカゴ大学教授のジェームズ・J・ヘックマン先生が、書かれた『幼児教育の経済学』という書籍には、ノーベル賞経済学者が40年以上にわたって追跡調査を行い、そこから得られた衝撃の真実が書かれています。 幼児教育はなぜ重要で、何歳からどんな教育をすればいいのか? 人生の成功に必要な能力は学力テストの点数で判断できるものではなく、就学前に親が行う基礎能力を伸ばす正しい教育こそが、効果的な幼児教育なのだと説明されています。

あの12年生の少年や、プールで会った赤ちゃんは、今どんなふうに成長しているのだろう? そう考えるとワクワクしてしまいます。
幼児期に親が子どもの個性をよく理解して、いつ何を与え、どのくらい一緒に取り組むか?それは将来の子ども目の輝きに反映するのです。これが幼児教育の重要性です。

●参考サイト:東洋経済ONLINE 「幼児教育」が人生を変える、これだけの証拠

幼児英語教育のメリット

このように、就学前の幼児教育の目的は、他の子どもより先にスタートすれば学校で落ちこぼれずに済むとか、早くお受験させれば後で進学が楽になるかもしれないというたぐいのことではありません。
日本人の親が幼児期に間違った英語教育を行ってしまうパターンは、英語はとにかく早く教えた方がいいというステレオタイプが原因でしょう。

実際、世界の先進国の中で、日本が後れをとっていると指摘される分野の1つは英語教育です。義務教育の英語は、正直、かなり残念な内容です。なぜでしょうか?
日本が、外国から進んだ技術や知識を学ぼうとした明治時代、現地の言語を学んで直接情報を得るのではなく、外国語を日本語に翻訳して日本語で勉強するという方法が採用され、翻訳者養成が促進されました。そのおかげで、あらゆる専門的な学問も日本語に翻訳された教科書で勉強できる環境が整いました。英語で書かれた専門書原本で勉強する他国の学生と違って、日本では英語が出来なくても特に困らずに質の高い知識を得られる時代が続きました。

でも、これからの世の中は違います。世界を動かす最新の知識や莫大な情報は、世界共通語の英語でものすごいスピードで発信され、それについていかなければなりません。あらゆる情報をタイムリーに英語で収集し、さらに専門分野の知識や技術について英語で理解し、ディスカッションし、交渉し、コミュニケーションできなければ、日本人は完全にガラパゴス人として取り残されてしまうかもしれません。
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