お腹の赤ちゃんへの「胎教」 始めるタイミングや効果は?

お腹の赤ちゃんへの「胎教」 始めるタイミングや効果は?

  • 提供元 nicottie公式
  • 2017年2月17日 更新
  • 妊娠・出産
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胎教は多くのプレママが気になることだと思います。でも実際、何をすれば良いのか? どんな効果があるの? 逆に、やってはダメなこともあるの? 意外と分からないことも多い胎教について学んでいきましょう。

胎教って効果があるの?

お腹のなかにいる胎児に対して行う「胎教」。時々、大きなお腹に向かってクラシック音楽を聴かせたり、英語を聞かせたりするママもいるので、胎教とは「胎児への早期英才教育」のようなイメージを持つ方もいるかもしれません。

また、胎教をしていたおかげで、産まれたあとも夜泣きをしない子だった、感受性が豊かな子になった、言葉を話しはじめるのが早かった、といったエピソードを耳にすることもあります。

ですが、残念ながら、胎教が胎児に与える影響とその効果に関する科学的根拠は、今のところありません。

では、胎教をしても何も意味がないのでしょうか?

胎教をする意味

確かに、胎児への早期教育的な効果や、生まれたあとの赤ちゃんの成長に対する科学的根拠は立証されていません。

ですが、胎教は「胎児とママとのコミュニケーション」という面では、とても意味があり、効果もあると考えられます。
お腹にいる赤ちゃんに何かしてあげようという気持ちは、母性を深めますし、親としての自覚も強まります。パパも一緒に参加すれば、親になっていく自覚と責任感が、パパのなかでも深まっていくでしょう。

胎教は、主にママやパパにとって効果が高いのです。

いつ頃から、どんな時に行う?

胎教は、胎児の耳が聞こえるようになる妊娠5ヶ月頃からはじめるのが良いでしょう。
この時期にはママのつわりもおさまってきて、安定期に入ります。ママの気持ちに余裕がある時に行うことが肝心です。体調が辛い時に無理して行う必要はありません。

先ほど、胎教は主にママにとって効果があると説明しましたが、胎盤とへその緒で繋がっている以上、ママの状況はお腹の赤ちゃんにも伝わります。
例えば、機嫌良く楽しい時間を過ごした時には「胎教に良さそうだな」と感じたりしますし、強いストレスや不安を感じると「胎教に悪そうだから、気分を切り替えなきゃ」なんて思ったりしませんか? 自分がどんな気分でいるかが、何となくお腹の赤ちゃんにも影響する気がする…そう感じる方はきっと多いですよね。その感覚はあながち間違いではないのです。

人間は、リラックスしている時にドーパミンというホルモンが出ますが、そのホルモンはへその緒を通じて赤ちゃんにも届きます。ママがリラックスしていると、赤ちゃんに良いホルモンを届けることができる訳です。
逆にママの神経が昂っていたり、強いストレスを感じていたりする時も、ホルモン物質として赤ちゃんに伝わってしまうことも覚えておきましょう。
私たち大人も、興奮している時に字を書こうとしても、手が震えて上手く書けないものです。母親の血液中のアドレナリンなどの興奮ホルモンは、胎盤を容易に通過して胎児に移行します。母親には過剰なホルモンを分解する働きが備わっていますが、胎児はその機能が未熟で、興奮ホルモンが持続的に作用します。
ストレスによるアドレナリン分泌は、適切な量であれば胎児にも良い刺激になるかもしれませんが、「興奮で手の震えが止まらない」ほどのホルモン分泌は、興奮の理由の善し悪しに関わらず、胎児に良い影響を与えません。
胎教を行う時は、ママの体調がよく、気持ちもリラックスしている時がベストです。そして、強いストレスを感じた時は、気分転換などをしてストレスや不安のもとを取り除くよう努めたいですね。

どんなことをすればいい?

◆音楽を聴く◆

胎内では血液が流れる音などが大音量で響いているため、お腹の外から音楽を聴かせても赤ちゃんにはほとんど聞こえないそうです。
ですが、お母さんが好きな音楽を聴いて、鼻歌で口ずさんであげると、それが振動となって赤ちゃんにも届きます。童謡などを口ずさんであげるのも良いでしょう。
胎教でよく、クラシック音楽やオルゴールがオススメされますが、それはママへのリラックス効果が高いからでしょう。特にモーツァルトの楽曲は、癒し効果が科学的にも証明されています。ですが、クラシックやオルゴールにこだわることなく、ママが好きだと感じる音楽を聴けばOKです。
ちなみに、私は、自分が好きなアーティストの曲の中から、生まれてからの子守唄代わりになりそうな曲を選び、その曲ばかりをしつこく歌っていました(笑)。子どもへの効果ははっきり分かりませんが、寝かしつけの時に歌っても嫌がられることはなかったので、歌いながら寝かしつけが出来たのは私の気がまぎれて良かったです。


◆絵本の読み聞かせ◆
これも、ママの声を赤ちゃんに伝えるには良い方法です。読み聞かせすることで、ママとしての自覚も強くなりそうですね。最近は胎教向けの絵本というものも出版されています。そういったものを選んでも良いですし、生まれてから赤ちゃんと一緒に楽しめそうな絵本もよいでしょう。


◆話しかける◆
朝起きたら「おはよう」、眠る時には「おやすみ」など、日常的な何気ない会話を赤ちゃんに向かってするのも立派な胎教です。名前が決まっていたり、胎児ネームがあったりするのなら、名前を呼んであげるのもいいですね。大きな声で話しかければ、パパの声も何となく聞こえるはずです。パパにも話しかけてもらいましょう。


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