学童保育が終了した後の“小4の壁”、どう乗り切る?

学童保育が終了した後の“小4の壁”、どう乗り切る?

  • 提供元 nicottie公式
  • 2017年3月31日 更新
  • 子育て・育児
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働くママにとって頼れる存在だった学童保育も、3年生までで終了する自治体がほとんどだと思います。この春に新4年生となった子どもたちは、毎日の放課後や長期休暇をどう過ごせばいいのでしょうか?

大人の目が届きにくくなる“小4の壁”

働くママは、お子さんが小学校入学時に無事に学童保育に入れるかどうか? 入れなかった場合は子どもの預け先をどうするか? という“小1の壁”にぶつかった方が多いと思います。それから3年が過ぎ、4年生に進級する時に再びぶつかるのが“小4の壁”と言われる問題です。

一般的に、各自治体が主体となって行っている学童保育は3年生までで終了するところが多いと思います。定員数の問題上、どうしても新一年生などの低学年を優先的に入所させるため、4年生になる頃には学童保育を退所せざるを得なくなるためです。

これまでは放課後や夏休みなどの長期休暇も、学童保育にさえ行っていれば大人の目が行き届いているという安心感があったと思います。しかし、その学童保育の場がなくなると、子どもがひとりで過ごす時間が必然的に増えます。子どもの預け先をどうするのか? ひとりで過ごす場合はどのようにして安心・安全に過ごさせればいいのか?という問題が“小4の壁”なのです。

“小4の壁”対策法

私の娘は3月までちょうど4年生でした。私は基本的に在宅で仕事をしているため、学童にお世話になることはありませんでしたが、働いているママ友は3年生まで学童保育に預けており、“小4の壁”に直面する人がほとんどでした。実際に4年生になってからの“小4の壁”をどう乗り切ったのか、具体例を聞いてみたのでご紹介したいと思います。

◆民間学童に預ける、習い事をさせる

こちらは、この春から4年生になる女の子を持つママ友の例です。そのママは祖父母などの助けも借りられないため、小学校高学年でも預かってくれる民間の学童保育を利用するという選択をしました。各自治体などの公営の学童保育と比べると、月々の利用料はグンと高くなってしまいます。ですが、確実に大人の目がある場所に子どもを預けたいというのが一番の理由だったそうです。

もうひとつ、その民間学童内で英語やピアノなどの習い事が出来る点も大きな魅力だったとのことです。平日の夕方までフルタイムで働いていると、お子さんが何か習い事をしたいと希望しても、通わせてあげられないことが多いかと思います。けれど、民間の学童なら預かってもらうだけでなく、習い事をさせてあげることも可能だったりするんです。もちろん、その分費用はかかってしまいますが、そのママはとりあえず、ひとりで留守番させても大丈夫と思えるまでは民間学童を利用するつもりとのことでした。

民間学童に預けなくても、子どもが1人で通えそうな学習塾や習い事を探して、なるべく子どもがひとりになる時間を減らして“小4の壁”を乗り切っているママもいるそうですよ。


◆放課後クラブを利用する
こちらはまだめずらしい例かもしれませんが、いわゆる「放課後クラブ」で時間を過ごさせるという選択肢もあるようです。自治体によって名称は違うようですが、放課後に学校の一部を開放し、児童が自由に遊びに来られる場のことを指します。ボランティアの方が必ず数名はいるようですし、何しろ親も子も慣れ親しんでいる学校で過ごせるという安心感が大きいようです。

◆自由に過ごさせる

4年生でもしっかりとしている子の場合は、特に対策をとらず、キッズケータイなどを持たせて自由に過ごさせているというママもいました。
ただ、学童保育に行っていたお子さんは留守番をする機会自体が意外と少なく、慣れていないため、3年生頃から敢えて土日に少し留守番をさせるなどの練習もしていたそうです。そして、留守番をする際のルールも忘れずに決めておかなければいけません。例えば…

・電話やインターホンがなっても出ない
・1人で留守番することを、あまり口外しない
・学校から帰ってきて留守番する時には、必ず家の鍵をしめる
・家に着いたことをメールで伝える
・お友達の家に遊びに行くなど場所を移動する時は、居場所が分かるように必ずメールで伝える

といったルールが多いようです。

私の娘の周りを見ていても、4年生と言っても本当にさまざまです。ひとりでも平気な子もいれば、ひとりで留守番することを寂しがったり怖がったりする子もいるようです。お子さんの性格なども踏まえて、最適な“小4の壁”対策法を考えてあげてくださいね。

最大の“小4の壁”は、夏休み!

4年生ともなると授業数も増えるので、下校してからママが帰宅するまでの間は数時間だと思います。しかし、問題は夏休みです! ママが出勤してから帰宅するまでの長い時間を、夏休みの約40日間どう過ごせばいいのでしょうか?

よく聞かれるのは、学習塾などの夏期講習を受講させる、サマーキャンプなどを体験させる、祖父母宅へ早めに帰省させるといった方法です。
しかし、私の友人が実践していたのは、「同じ環境のママと協力しあう」という方法でした。学童保育に通っている間に親子共々家族ぐるみで仲良くなったママ友と協力しあい、週に何日かはお互いの家で一緒に留守番をさせるなど、なるべく友達と2人で行動をさせていたそうです。
午前中はお互いの家でそれぞれ宿題などをし、お昼になったらお弁当を持ってどちらかの家に集合。午後からは2人で自由に遊ばせるということをしていたのだとか。
それなりに大変なこともあったようですが、ともに働くママ同士、“小4の壁”にぶつかって困っているからこそ助け合おうと、知恵を出し合い、なんとか乗り切ることが出来たそうです。

親も子も、よほど気心が知れていないと難しいかもしれません。ですが、“小4の壁”という共通の悩みを持つママ同士で意見交換をするだけでも、自分では思いつかないアイデアを共有できるかもしれませんね♪

普段のコミュニケーションも大切に

主にお子さんの預け先や留守番問題という点から“小4の壁”についてご紹介してきましたが、いかがでしたでしょうか。
しかし、10歳になる4年生という1年は、学校での学習量も格段と増えて勉強が難しくなったり、お友達との付き合い方にも悩みが出てくるなど、何かと難しい年だと言われています。学習面、精神面でも“小4の壁”はあるのです。もし、普段お子さんと接する時間が少ないのだとしても、その少ない時間でしっかりとコミュニケーションを取れるように心がけていきたいですね。親子の信頼関係がきちんと構築できていれば、“小4の壁”もきっと乗り越えられるはずですよ!
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